この部屋は、わたしのものだ。
大学入学を機に念願の一人暮らしを始めた部屋は、どこかおかしい。腐臭、足跡、血のような染みに謎の人影──。女子大生は次第に追い詰められ……。
ハリウッドで映画化された、珠玉の物件ホラー。部屋や物件のイメージをメインビジュアルとした、王道のホラーらしい装幀を目指すことに。開いたドアから漏れる光が、こちらを誘い込もうとしているようで不穏です。
タイトルを前面に押し出すインパクト特大のデザインが採用に。
koichi sakano,welle design 2012