1980年「ガンプラ」の発売を機に巻き起こったリアルロボットアニメ&プラスチックモデルの狂乱的なブームは、なぜたった4年で終焉を迎えたのか。
熱狂をリアルタイムで体験した著者らが、ブームの勃興から衰退までを独自の視点で振り返る一冊。
装幀はあえて文字のみでの構成に。当初はプラスチックモデルのランナーを使う案なども出ましたが、最終的にはシンプルに、でも力強くタイトルを見せる案が採用に。淡い紫は著者のあさのさんこだわりの色味です。
総扉・章扉や目次などの本文デザインも担当。全体に「プラスチックモデル」を意識したデザインとなりました。