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Cocoon4 宿縁の大樹

夏原エヰジ (講談社)

装画はマツオヒロミさん。
瑠璃は、昼は吉原の人気花魁、夜は鬼斬り組織「黒雲」の頭領。彼女が苦悩しつつも活躍する和風ファンタジー第4弾。
憂いの表情すら美しい瑠璃が目印の4巻。物語の展開を暗示しているようで、不穏です…。
ひとつ裏話を。実は1巻からの一連の装画には、抜刀して斬りつけた刃を鞘に納めようとしている、というストーリーがありました。並べてみると、鮮やかな流れが浮かび上がります。
内容のおもしろさはもちろんなのですが、凛々しく美しいマツオヒロミさんの装画も、本書の魅力のひとつです。ぜひたっぷりとご堪能ください!