Killers 下 堂場瞬一 (講談社) 単行本に続いて装幀を担当。ロゴは単行本のものを引き継ぎつつ、ビジュアルは変更したいというオーダー。60年代の渋谷と現在の渋谷の両方を見せたいとのことだったので、それぞれの年代の写真を捜索。人の流れ・動きを見せる=人の営みの対比を見せる意図でスクランブル交差点とバスターミナルをチョイス。三角形のエレメントを載せて強い印象を付加することで、絵を引き締めました。