ジャンル|イラスト・児童書・青春・学園

その本、発禁処分トスル

村上しいこ (さ・え・ら書房)

装画はかわいちひろさん。

中学三年生の啓志郎は、内申書の空欄を埋めるため文芸サークルを立ち上げる。ところが、初めて出した文芸誌が、学校から「発禁処分」を受けてしまい……?!

本が「発禁処分」になる、という衝撃的な内容を、装画でどう表すのがベストかを模索。結果、作成した文芸誌や原稿用紙に、大きく赤い×をつける、という表現を採用。驚く文芸部員たちの表情も印象的。タイトルは動きのある置き方として、衝撃を表現しました。
カバー表4には、卒業アルバムを意識した絵を描き下ろしていただきました。
本表紙にはカバー表1の絵を大きく使わせていただいております。赤が非常に印象的。
別丁扉には透ける紙を採用し、赤字で「発禁処分」を。本扉と重ね合わせることでタイトル全体が読めつつ、「発禁処分」がより浮き上がってくるような効果を狙っています。
目次や本文扉のデザイン、本文フォーマットの作成も担当。扉イラストも描き下ろしの、たいへん贅沢な仕様です。