ジャンル|イラスト

トヨタの子

吉川英梨 (講談社)

装画は石居麻耶さん。

日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司(?)の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説!

トヨタ車のミニカーを握りしめる大人(トヨタ創業者・喜一郎)と少年(現トヨタ会長・章男の子ども時代)を見せる装画に。周囲や世の中に理解されない苦しさと、トヨタの商品への愛を同時に表現することを目指しました。
ちなみにミニカーの車種は、トヨダAA型乗用車とGRヤリスです。
本文フォーマットの作成も担当しています。21行×45字とかなりぎゅうぎゅうの文字詰めとなったため、級数を通常の文芸作品より下げていますが、字面が大きく見えるフォントをセレクトし、可読性を担保。