ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ

ローズマリーのあまき香り

島田荘司 (講談社)

1977年、バレエ公演の幕間に、完全な密室で殺害された伝説のバレリーナ。ところが、観客は公演の最後まで彼女の踊りを観ており……。
時は流れ20年後、御手洗潔が解き明かす哀しくも美しい事件の真相とは?

単行本に続いて装幀を担当。デザインは、ノベルス版『星籠の海』『屋上』の、黒基調で枠内にビジュアルを収める、というスタイルを踏襲しています。バレリーナのビジュアルは、単行本と同じものに。