ジャンル|写真/コラージュ・ノンフィクション

危険な言語 エスペラント弾圧と迫害の歴史

ウルリッヒ・リンス 著/石川尚志・佐々木照央・相川拓也・吉田奈緒子・臼井裕之 訳 (国書刊行会)

母語の異なる人どうしの相互理解を願って考案された国際語エスペラント。エスペラント運動がたどった苦難と再生の道のりと、この言語の理念に魅せられた話者たちの運命を克明に描いた、エスペラント史の最重要文献。図版多数収録。

エスペラントという言語の苦難の歴史を描いた歴史書。装幀には、スペイン内戦時の、エスペラントで構成されたポスターの画像を使用しました。重厚感はありつつも暗くはなりすぎず、格調高いデザインとなることを目指しました。