『死ぬならば、死にたいときに』辻堂ゆめ(U-NEXT)、電子書籍用のカバービジュアルデザインを担当しました。装画は六角堂DADAさん。
安楽死を扱ったディストピア的、イヤミス的ショートストーリー。一見明るいのに、タイトルに「死」の文字が二つ入っている、というギャップのあるビジュアルに。
旅行に行く際のスーツケースをモチーフに描いていただきましたが、死=旅立ちという意味も込められています。光と影のコントラストも、不穏な予感をもたらします。
2022.11.28
koichi sakano,welle design 2012