「カントールと演劇の二十世紀」の宣伝物デザインを担当しました。
20世紀を代表する演出家タデウシュ・カントールの生誕100年にあたり、作品の映像や自筆ドローイングの展示、シンポジウムなどから多角的にカントールを再検討する企画。ポスターにはカントール自身の写真を使い、一筋縄ではいかない企画だと一目でわかる、異彩を放つ出来に。チラシについては、内容が多岐にわたるため情報量が非常に多い中、いかに知的で端正な印象にできるかを考えながらデザインを進めました。
会場で配布された資料のデザインもあわせて担当しております。こちらも情報量が多かったため、読みやすさを第一に考えました。